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根の谷川で魚が斃死

「川」に寄せて−『瀧』

川・百話 第二話

水の道をたどる(2)

掲示板

仮事務局から

編集後記

準備ニュース 3
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準備ニュース 1
【準備ニュース4号】

編集後記
 
 今号から、新聞記事などから気になったことについて、現地で取材を始めました(皆さんも気になっていること、情報などお寄せ下さい)。取材に快く応じて下さった方々、また、原稿を送って下さった三戸さん、幸田さんに心よりお礼申し上げます。

 原稿といえば、読者の皆様にお願いしている「川への思い」の原稿もこちらに寄せられ始めています。有難うございます。どんな創刊準備号が出来上がるか、これから楽しみです。

 
アユ釣り師は異口同音に、可部から下流の河川敷に車を乗り入れられなくなったことを嘆いておられました。
 確かに、特に大水のときに車が放置してあると、被害の規模や危険性を大きくするでしょう。しかし、今回の車乗り入れ禁止措置が、結果的に住民がますます川に近づきにくい、親しみにくいものにしてしまったのなら、寂しい限りです。
 行政と住民(利用者)との間で融通の利くルール作りはできないのでしょうか(事情をよく知らないものの無責任な発音かも知れませんが)。

 5月の準備会例会で、いろんなグループや個人の方の取り組みを取り上げ、その活動の交流の場、情報交換の場となることを新聞の一つの柱にしよう、ということになりました。今号から「掲示板」をそのためのコーナーにしました。

 まず、より多くの情報を集めたいと思い、市のボランタリー支援センターのパソコンに登録されているグループやイベントをチェックしました。
 そこに寄せられている情報をそのまま写すと要領か良いのかも知れませんが、やはりちゃんとお会いしてお話をうかがって、イベントの趣旨などをよく理解してからでないと面白くないし、また失礼にも当たるような気がしたので、今回は例会にもご参加頂いているグループの取り組みの紹介だけになりました。

 
今後「掲示板」が信頼される情報スペースになるには、グループ・個人を地道に訪ねてつながりを作っていくしかないのでしょう。ここでもスタッフの(数の)問題がつきまといますが、スタッフになってくれる方に出会うためにも、この作業をかなり優先的にやる必要があるようです。どなたか付き合って下さる方はいらっしやいませんか。
 そのうえで、将来的には各グループ・個人から積極的に情報を書き込んでもらえるような形が出来てくれば言うことはありません。

 もう一点、「掲示板」で紹介させて項いた後のフォローをどうするか、という問題があります。
 こんなグループがあるよ、イベントがあるよ、と紹介してしっぱなしではどこかの新聞と同じです。
 それぞれの活動を応援できるようなフォロー記事を、どう作っていくのか。活動(イベント)に参加させて頂いて、体験記的な記事を作ったりできれば面白いでしょう。
 少ないスタッフでいかに(良い意味で)効率よく取材するか、皆さんの知恵をお寄せ下さい。

 
準備会の例会も5月で4回を数え、ここらで一度言い出しっぺの自分たち自身の頭を整理し直そう、と言うことで、「仮事務局から」を作成しました。実働約一人の状況でそんな大それたことを、という話もあるとは思いますが、時間がかかってもいいから焦らず、無理せず少しずつでも前進できればうれしいです。皆さんのアドバイス・ご教示が頼りです。よろしくお願い致します。

(原 哲之) 
  

「太田川新聞」(仮称)発行準備ニュース第四号(2000.O6.20)

 
発行 「太田川新聞」(仮称)発行する準備会
 

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