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【準備ニュース9号】

創刊へ向けて―「くれえばん」編集長 木戸 俊久さんのアドバイス


 十月二十七日の第九回準備会例会で、呉市のミニコミ誌の「くれえばん」編集長の木戸 俊久さんに「太田川新聞」(仮称)創刊への戦略について、大変貴重なアドバイスを頂きました。その一部をご紹介します(仮事務局で勝手に解釈させて頂いています)。

●難しいことは考えずに、すぐにでも正式にスタートしたほうがいい。名前も早く決めてしまいなさい。今まで作った流れを一挙に加速した方がいい。

●特に今の時代は、インターネットの出現によって、情報の流れる速さがけた違いに速くなっている。

● それに今は、むしろ未完成のところからの展開を「見せる」形の方が物語性があって面白く、みんなが参加しやすい。どんどん変化していいから、広く知らせて正式に立ち上げた方がいい。

●その前に、何はさておきホームページを充実させて、みんながアクセスしやすいものを作ろう

●創刊への道のりや裏話を公開したり、毎日の川の様子の写真など、リアルタイムの情報をホームページに盛り込む。

●ホームページを、他の河川のグループのホームページや、可部線関係のホームページとリンクさせるようにすれば、アクセスがぐっと増える。

●正式発行を決めたら、マスコミに詳しく取材してもらって、ホームページのことやレイアウトなどのスタッフ募集のことも大きく宣伝してもらおう。

●今までの準備ニュースの案内版(ダイジェスト版)を作って、それをいろんなグループなどに配布するなど「営業」活動に利用しよう。

●編集の方針としては、事柄・問題の歴史性・物語性を大事にして、それを踏まえた問題提起や提案が読みやすく、面白いと思う。「ヒロシマ」でやることの意義を考えてみよう。

●ヒロシマ、水、ライフスタイル、この三つをキーワードにすれば面白いと思う。

●水のことを考えるということは全てにつながる、そこから「循環」のことや「食」のこと、「平和」のことなど、どんどん広がっていける。つながりを作れる。それが読者やスポンサーの獲得につながる。

●それと、学習会のフリートークなども上手にホームページに載せたりすると、より楽しいサイトになるだろう。
 


木戸さんのアドバイスを参考に、仮事務局で今後の予定を立ててみました。

●十一月二十五日の学習会を区切りに、しばらく学習会をお休みして、具体的なアドバイスを頂きながら、創刊への本格的な準備作業に集中します。

●準備ニュースも、佐々木先生のお話を中心にした第十号で一旦お休みします。

●インターネットのホームページを、得意な人に作り直してもらいます、現在安く請け負ってくれそうなプロの方を探しています。

●準備ニュースのダイジェスト版を作成して、読者・賛同者の獲得にまわります。

●創刊記念イベントとして、これまで学習会の講師をして下さった方と、現在流域でさまざまな取り組みをしておられる方々を中心にした討論会(座談会?、シンポ?)を開催したいと考えています。

●討論会の内容と、準備会で皆さんから頂いた「思い」の文章を核に創刊号を作ります。創刊イベントは年が変わって出来るだけ早い時期に行ないたいと考えています。

●創刊記念イベントの時に、出来るだけマスコミに大きく取り上げてもらえるようにします。特に、最初にこの会のことを取材して下さった、中国新聞の記者さんに、スタッフ募集のことも含めて、詳しく取材していただければ、と考えています。
 
 おぼろげですが、こんな感じで進めたいと考えています。ご意見よろしくお願いします。また、ホームページの改良などで、カンパをお願いすることになるかも知れません。財源のことなども未定なので、相談に乗っていただけると幸いです。よろしくお願い致します。
 
 
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