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取材できなかった出来事

白木町のごみ処分場計画にあらたな動きの可能性−その2−

「太田川の木を使おう」

観音瀧

あの優しかった可部の町は−(二)


水の道をたどる(4)

「くれえばん」編集長のアドバイス

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【準備ニュース9号】

掲 示 板

 このコーナーは、未来の流域へ思いを込めて活動しておられるグループ・個人の情報交換の場です。
 掲示を希望される方は仮事務局へ。
 

*里山保全活動への参加のご案内


 ひろしま・県流域木材利用ネットワーク(下田 卓夫代表)では、以下のようなコンセプトで、太田川流域の山林の保全のお手伝いをする活動を展開したいと考えています。ふるってご参加ください。


 申し込み・お問い合わせは、Tel 082−291−1497 Fax 082−291−1513 (有)ラーバン内、下田 卓夫まで
 

*可部線を使ってください、運賃等助成します


 「可部カラスの会」へ、加計町の助役さんから可部線存続運動について支援要請がありました。

 可部線を使ったイベント等を開催される場合は、加計町役場に連絡して頂ければ、運賃助成等の協力をして下さるとのことです。「カラスの会」の寺本さんが仲介されますので、イベントなどで可部線を利用される場合は、是非ご連絡ください。ご連絡・お問い合わせは、


〒 731−0232 広島市安佐北区亀山南2−1−3 携帯090−168−52901
    まちづくり市民グループ「可部カラスの会」事務局 寺本 克彦へ

 

*アビを守るカレンダーを買ってください


 水墨画家の三戸 博成さんからのお願いです。 
 「アビ漁」保存のお手伝いをしたいとカレンダー「瀬戸内海は地球の遺産」を作りました。
 ケナフ紙に瀬戸内の美しい風景をスケッチしています。
 カレンダーの販売益金を「アビ漁」保存のために寄付します。


 購入ご希望の方は、当準備会仮事務局か三戸 博成(Tel 082−253−0927)へ
 

 
5月―伯方島の宝股山から東をのぞむ(一部)―

編 集 後 記


 今月号もやっとできました。ありがとうございます。お話を聞かせて下った白木町の中村さん、原稿を送って下さった三戸さん、幸田さん、地図を書いて下さった賀島さんに心より感謝致します。

 先日、テレビの深夜番組で北陸の黒部川のことをやっていました。上流のダムにたまった砂(堆砂)を下流に流した(捨てた)ところ、川や海の漁業に大きな被害が出たということです。ダムの底にはプランクトンなどの死骸が沈んで腐り、硫化水素のような生き物にとって有害な物質が発生するのだそうです。それが砂と一緒に下流に流れたらたまったものではありません。

 太田川にも上流に古いダムがありますが、底に砂がたまってきている事は間違いありません(「太田川史」には、たまるスピードがよその川に比べてとても遅いと書いてありますが・・・)。それをどうするか、大きな問題として取り上げられないのは不思議なことです。

 このダムの堆砂のことにしてもそうですが、私たちが川や河口の海のことを考えるとき、「ごみ」(日常出すごみから散乱ごみ、産廃、廃水、はては原子力発電所が出すごみなどなど)の問題を避けて通ることはできないようです。

 年がかわるとこの「準備ニュース」はお休みして、いよいよ本格的な創刊に向けて取りかかる予定です。これからもご意見・アドバイス・投稿などよろしくお願い致します。(原 哲之)
 
「太田川新聞」(仮称)発行準備ニュース第九号(2000.11.25)
発行 「太田川新聞」(仮称)を発行する準備会


求むボランティアスタッフ。取材・編集・事務なんでも

詳しくは仮事務局(原 哲之方)へ

 
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