●NPO法人「環・太田川」設立準備総会開く
(2007年11月 79号)


●NPO法人格取得
(2008年2月82号
)


「読者が記者になる」〜発信したいことは記事にしよう〜



「環・太田川」では、
太田川に関連したニュース・情報を発信したい
ボランティアの記者を募集しています。

 
「環・太田川」は、太田川の恩恵を受けている人々(=太田川市民)に向け、準備期間の1年を入れて約13年間活動し、「読者が記者」になるミニコミ誌として2001年5月から、太田川に関する事柄を中心にしたB5版20頁の月刊誌を毎月約300部発行してきました。
2008年からNPO法人化し、スタッフ不足からやむを得ず2013年6月でNPO法人を解散するまで計146号を発行。
次の段階として、印刷物からインターネットによる情報発信に軸足を移します。
これまでの掲載内容に囚われず、幅広い分野での情報発信を行っていきたいと思いますが、その為のスタッフ、特に取材して執筆、編集する記者が必要です。
146号
「読者が記者」になる「環・太田川」

 通常情報の受け手でしかない読者が記者として参加することにより、取材を通して自分たちの住む地域を深く知ることができます。新聞記者などのプロとは違う視点で、あるいはプロが扱わない事柄を発信することにより、読者の視野が広がり興味が増します。今まで気づかなかった事に気づくようになります。

個人でブログなどを開設して情報発信している方もおられますが、一人でできる範囲は限られていますし、個人の気軽さゆえ取材や推敲・編集が不十分ではないでしょうか。個人のメディアではなく、ミドルメディアである「環・太田川」に投稿して広く読まれることを意識すると、記事の論点が整理されて内容が深まります。また、幾人もの記者がそれぞれの得意分野で取材したものを「環・太田川」でまとめ、太田川市民のためのポータルサイトを作っていくというのは面白そうだと思いませんか?参加する記者のバリエーションが増えると読者も広がります。

 記事を書くには実際に掲載する内容の数倍の情報を収集し、そこから伝えたいことが伝わるよう記事を推敲していきます。そこが難しい部分でもありますが、

 ・太田川周辺の動植物や歴史・民俗の研究をしている学生さん、先生方、
 ・ジャーナリストのタマゴさん、もちろん本職さんも、
 ・仕事の他に社会貢献をしたいと思っている現役世代の方、
 ・退職されてボランティア活動に興味をお持ちの方、…などなど、

吉和冠山の早春のブナ林 太田川の恩恵を受ける「太田川市民」として、太田川に関する情報発信について興味を持っておられる方は、是非記者として「環・太田川」にご参加ください。

 「環・太田川」はボランティアで活動していますので、取材活動費、執筆料などを出すことは出来ません。でも、取材を通して地域のことを知るということは面白いものですよ。今まで接点のなかった人たちとの出会いもあります。ボランティア記者って面白そうでしょ?

 
お問い合わせ


「環・太田川」編集委員会 事務連絡先

〒739-1734 広島市安佐北区口田 3-21-9 篠原 一郎
Tel・Fax 082-842-6414  info@kan-ootagawa.org
 までお願いいたします。
 
 
 
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