農水省は談合問題に関連して、緑資源機構の解体を決め林道建設は、事業主体を県に移行する方針と伝えられていますが、その後の「大規模林道問題全国ネットワーク」との話し合いで次のようなことが明らかになっています。
@農水省は大規模林業圈の整備について50億円の概算要求をする
A大規模林業圈をもつ北海道と14の県は、この50億円の枠内で、林道建設を含む大規模林業圏の整備計画を立案する
、ということで今後は県との交渉になります。11月3日、文化の日にはシンポ「どうする日本の森−文化の源流・人と自然を考える」が細見谷を守る会などの主催で開催されます。
|